FC2の障害でダイスキな映画のひとつの記事が消えてしまった・・・哀しいので、再度書こうかと思います。
表題の海を飛ぶ夢。スペインで実際にあった話の映画化。
事故で四肢が麻痺して寝たきりで、28年も親・兄・兄嫁・甥に面倒を見てもらいながら生きている人の話。尊厳死がテーマで、そういうテーマだと話しが重くなりがちだけど、それほど重苦しくもない。コミカルな場面も結構ある、とても観やすい映画。
尊厳死を求めて裁判を続けるが、全く受け入れてもらえず、無償で付いてくれる女性弁護士と心が結ばれる。実は、その弁護士は若年性痴呆で、足が動かなくなり徐々に記憶も・・・。一方自宅に押しかけてくるちょっと変な女性も主人公に憧れる。最後、「そういう結末なのか」と、なんだか現実の辛さを見せられた気がする。
この映画の中のセリフで「どうしてあなたはいつも笑顔なの?」と聞かれて、主人公は「私は誰かの手を借りないと生きていけない。だから生きていく術として笑顔を覚えた。本当は涙を流し泣き叫びたい時もあるのだけど」(うろ覚え)心に響く言葉だった。
心に響くセリフがいっぱい。
こういうテーマの作品に答えは無いんですよね。当たり前ですけど。だから観終わった後に語りたくなる。でも、軽々しく語れるようなテーマでも無い。だから語りたくなるのですが

【個人的評価:●●●●●】
【レンタル期待度:●●●○○】
- 2006/11/14(火) 00:25:18|
- ミニシアター
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